♪今はお花は咲いていないけれど・・・2007年01月10日 17:43

春のお花たち


百花繚乱の春にはこんなに咲くのです。('-'。)
いつもの冬は、パンジーの花がルーフにあふれているのですが、
今年は少々飽きたので、種をまくことにしたのです。
でも、こんなに寂しくなってしまうとは思いもよりませんでした。(´^`)


とはいえ、小さな小さな芽が出始めて、それはそれで嬉しいことです。
命が育っているのを目で見ることができるのは、とても感動的です。


塩野七生さんの「ローマ人の物語」全15巻が完結したそうで、
日本経済新聞に対談が出ていました。
以前も一時帰国された際の彼女のインタビュー記事が載っていましたが、
塩野さんという方はとても魅力的な方だなと思っています。


彼女は紙面で
「民主主義も万全ではなく、しばしばデマゴークに左右される」と話されていました。
これには全く同感です。


政治家へのコメントもなかなか辛辣でした。
例えば、小沢代表は勝負しない人で、勝負する時に逃げる人とか、
小泉さんはメリハリがあって地獄に行く覚悟があった人で、感性に訴える人。
安部首相は理性に訴える人でいい旦那様、などなど。
こんなにもズバリと切り込んでいらしたので、ドキドキしましたが。


「ローマ人の物語」も是非読んでみたいものです。


花・ガーデニングの人気ランキングにクリックをお願いします!m(._.)m
人気blogランキングへ

☆ ワイヤープランツの花2006年10月23日 00:18

ワイヤープランツの花


(‥ )ン? ゴミかな?・・・と思ったら、
なんと、ワイヤープランツのお花の開花でした!
小さくてわかりずらいのですが、それとなく白っぽいのがお花です。
なんだか、ちょっとうれしい・・。(*^^*) フフ


そして今日は念願の外出が叶いました!
葉山から逗子、三浦海岸へと久々の遠出を満喫しました。
道すがら、ススキの穂が風になびくのを見ては秋を感じ、
久々に山々の連峰を見ては感動し、
人家の庭先に、たわわに実る柿の実に驚き、
ないだ海に秋雨が降り注ぐのさえ新鮮で、
大満足の小旅行でした~。  =*^-^*=


1892年創業という葉山のフレンチレストラン
「ボンジュール」でランチにしましたが、これがまたとてもおいしくて
しかもリーズナブルなお値段で、これまた満足満足!。
主人はパリで、去年も今年も鴨のコンフィをかなり食べていましたが、
このお店のコンフィは相当おいしかったようです。
手作りパンも、フランスパンをはじめあまりにもおいしくて
朝食用に買ってきました。明朝が楽しみです。('-'。)


よろしかったら、
花・ガーデニングの人気ランキングにクリックをお願いします!
人気blogランキングへ

今日は涼しい一日でした2006年09月01日 22:16

逆さピラミッド

画像はルーブル美術館の逆さピラミッドです。
「ダヴィンチ・コード」の影響なのでしょう、
たくさんの人がピラミッドの下で写真を撮っていました。
この逆さピラミッドがあるおかげで
地下でも明るい光が入っています。


私も「ダヴィンチ・コード」を読み終えて
今はジャレド・ダイアモンド著の「銃・病原菌・鉄」を読んでいます。
一万三千年にわたる人類史の謎を解いていく本で
大変におもしろいです。


本当はこの著者の「文明崩壊」を買う予定でしたが、
オークションにこちらが出ていたので急いでゲットしました!
そして、この本の英語版と「ダヴィンチ・コード」が先に届いたのでした。


主人は本が届いてすぐに、
英語版の「銃・病原菌・鉄」を読み始めていたので
私に内容を話したくてウズウズしています。
もともと私のお薦めの本なのに~~。(^_^;)


昨日の夕方、震度3~4の地震がありました。
そして今日は朝から秋の雨です。
一昨日までの生暖かい雨とは違います。
街全体にエアコンが効いているみたいに
ひんやりと冷たい空気です。
季節はこのまま秋に移行していくのかな?
こんなに急に気温が下がってしまって
昨日までしきりに鳴いていた蝉たちは大丈夫でしょうか?(・・;)


よろしかったら
花・ガーデニングの人気ランキングにクリックをお願いします!
人気blogランキングへ

はらぺこあおむし2006年07月08日 10:10

かわいそうなクチナシ

   エリック・カールの「はらぺこあおむし」は出版された時から子供達に大人気でした。色の魔法使いと言われる彼の作品は出版後30年経った今も愛され続けています。まだ売れないグラフィックデザイナーだった彼を、これまた大人気絵本作家のレオ・レオーニが世に紹介したのだそうですね。
 その青虫くんです、問題なのは。今年も我が家のクチナシにそれはそれは結構な数の「はらぺこあおむし」君が住んでいました。絵本で親しんだだけに、どうしてもポイッとはいかないのです。う~ん。 (・・*) ただただ他のお花から遠く隔離するだけです。
 今や葉っぱの全てを食べ尽くされ、クチナシは枝だけで虚しく立っています。お花を見たことなんて、ここ数年ないのです~。(´-`)  その代わりアゲハチョウはよく見ます!

 蛇足ですが、エリック・カールの「パパ、お月さまとって」が世に出た時、やられたっ!と思いました。私は子供の時に、毎夜屋根に上っては、お月さまを取るべく長い棒を持って孤軍奮闘していたからです。が、これって、ただのおばかな子ってこと?(‥ )ン? 

花・ガーデニングの人気ランキングに参加しています。
プチッとワンクリックをお願いします!
人気blogランキングへ

わすれな草2006年07月07日 09:44

わすれな草

 良い名前ですよね。Don't forget me なんて。
 春にたくさん咲いてくれた「わすれな草」ですが、バラのシャルルドゴールの足下に雑草のようにたくましく若葉が育っています。ひょっとしたら、まだこれから咲くつもり?いくら今年が天候不順だからといって、それはあまりに無謀ではないの?と思っていたら・・・・なんと!・・・咲いたのです。w(゚o゚)w オオー!  もともと小さなお花なのに本来の大きさよりうんと小さくてかわいいわすれな草が!かわいい~!のです。本当に「忘れないで」と言いたげな姿です。
 わすれな草ばかりではありません。いまだにパンジーも咲いています。これって何か変ではありませんか?
 もっと変なのは今回の不穏なニュースです。カン・サンジュンさんの「在日」を読んだけに悲しい限りです。国際社会の中で孤立させてはいけないとカンさんは言われていました。何故自ら孤立の道を進むもうとするのかわかりません。そこに住む子供達のためにも平和な道を選んで欲しいのに。
  

花・ガーデニングの人気ランキングに参加しています。
プチッとワンクリックをお願いします!
人気blogランキングへ

「ダ・ヴィンチ・コード」2006年07月02日 23:11

ルーブル美術館
 「ダ・ヴィンチ・コード」を読んでいます。私にとってミステリーを読むのは初 めての経験ですが、実に良くできたフィクションです。最近はあまり小説を読み たいと思わなくなって、ノンフィクションばかり手に取っていましたが、この作 品は話の展開が人を飽きさせません。いよいよというところでパッと場面が変わ るところが、いかにも映画にうってつけです。
 この本は、ルーブル美術館やパリのことを詳しく書いているので、一度訪れた 人達にとってはなおさら興味を注がれるのだと思います。サン・シュルピス教会 もまたしかりです。この教会のドラクロワの壁画は圧巻だったな~と思い出しな がら読んでいます。(暗くて怖かったけれど。)子午線の話やローズラインの話 なども事実であるかのような錯覚を持ちます。
 写真は去年撮ったルーブル美術館の写真です。

 花・ガーデニングの人気ランキングに参加しています。
プチッとワンクリックをお願いします!
人気 blogランキングへ

勘違い2006年06月21日 15:55

5月のスイトピーとピエール・ドゥ・ロンサール
花には咲く色の順番が決まっているのだと、何となくぼんやりと錯覚していました。我が家で春の息吹を真っ先に知らせるチューリップが、赤、白、黄色と咲くのと、なじみ深い童謡に刷り込まれていたようです。スイトピーは白から真っ先に咲きました。 蝶の柔らかい羽のように紫や赤やピンクの花が、毎日毎日次々に咲き続けてくれました。今はもう種ができてきて、そろそろおしまいかな、と思っていたところ、赤い花がまた再び咲き始めました。梅雨空のもとで、そこだけ春のような明るい風景です。
  カン.・サンジュンさん著書の「在日」を読み終わりました。カンさんの「東北アジアに生きる」というスケールの大きな決意も彼ならできるに違いないと思いました。

梅雨に咲くネジ花2006年06月18日 22:50

ネジ花
いつからか、梅雨になると我が家ではネジ花が咲き始めます。花のサイズは米粒くらいです。小鳥たちが運んできてくれた種から育ってくれたようです。それがネジ花だと知ったのもかなり後のことでした。
 そもそも、初めてのスイトピーも小鳥達からのプレゼントでした。ピンクと紫の野生のスイトピー(友人からの受け売りです)が咲いた時には嬉しくて毎日眺めていました。ジャックと豆の木のように、蔓がキンモクセイに絡んで、どんどん高く上っていくのでした。でも種は小鳥たちが食べてしまったのかもしれません。その後、野生のスイトピーが咲くことはありませんでしたから。
 カン・サンジュンさんの「在日」を読んでいます。カンさんがマスメディアに登場した動機は「在日」についてのイメージを少しずつ壊したかったからということです。「そもそも差別というのは、個人が持っているさまざまな可能性を、ある特定の領域に閉じこめていくものだ。そしてまた、本人もそのようなアイデンティティに縛られていくことになる。」全く同感です。