梅雨に咲くネジ花 ― 2006年06月18日 22:50

いつからか、梅雨になると我が家ではネジ花が咲き始めます。花のサイズは米粒くらいです。小鳥たちが運んできてくれた種から育ってくれたようです。それがネジ花だと知ったのもかなり後のことでした。
そもそも、初めてのスイトピーも小鳥達からのプレゼントでした。ピンクと紫の野生のスイトピー(友人からの受け売りです)が咲いた時には嬉しくて毎日眺めていました。ジャックと豆の木のように、蔓がキンモクセイに絡んで、どんどん高く上っていくのでした。でも種は小鳥たちが食べてしまったのかもしれません。その後、野生のスイトピーが咲くことはありませんでしたから。
カン・サンジュンさんの「在日」を読んでいます。カンさんがマスメディアに登場した動機は「在日」についてのイメージを少しずつ壊したかったからということです。「そもそも差別というのは、個人が持っているさまざまな可能性を、ある特定の領域に閉じこめていくものだ。そしてまた、本人もそのようなアイデンティティに縛られていくことになる。」全く同感です。
そもそも、初めてのスイトピーも小鳥達からのプレゼントでした。ピンクと紫の野生のスイトピー(友人からの受け売りです)が咲いた時には嬉しくて毎日眺めていました。ジャックと豆の木のように、蔓がキンモクセイに絡んで、どんどん高く上っていくのでした。でも種は小鳥たちが食べてしまったのかもしれません。その後、野生のスイトピーが咲くことはありませんでしたから。
カン・サンジュンさんの「在日」を読んでいます。カンさんがマスメディアに登場した動機は「在日」についてのイメージを少しずつ壊したかったからということです。「そもそも差別というのは、個人が持っているさまざまな可能性を、ある特定の領域に閉じこめていくものだ。そしてまた、本人もそのようなアイデンティティに縛られていくことになる。」全く同感です。
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